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日本最古級といわれる列車が走る前橋-桐生。電車に揺られて。

私は時々、ローカル線に乗って、

その町にしかない景色を車窓から眺めて旅を楽しんでいる。

群馬には、いくつもの路線が走っており、

新潟や長野、埼玉や栃木、時には温泉街へ・・・とそれぞれの路線で様々なところへ連れて行ってくれる。

 

その中でも、ずっと昔から人々を運んできた列車がある。

前橋-桐生を結ぶ上毛電気鉄道だ。現在も生活の移動手段として、人々の暮らしを支えている。

現在のメイン車両は京王井の頭線を引き継ぎ運転している。

上毛電気鉄道「中央前橋駅」ホーム 普段走る列車たちだ

訪れた日は、大胡駅にある車庫にて約1000人ほどが訪れる感謝祭が行われており、

上毛電気鉄道が開業した昭和3年から使用している「デハ101」が運行していた。

この車両は、上毛電気鉄道が開業時に特注した列車で、現在、日本最古級といわれているそうだ。

年に数回のイベントの時に臨時列車として運行している。

日本最古級といわれている列車「デハ101」

デハ101の車内は当時の雰囲気を残している。車内の路線図がかわいらしい。

駅も今よりも少なく、当時の駅名を見ることができる。

当時の人々にとっては、今以上に重要な移動手段だっただろう。

「デハ101」車内

車内はタイムスリップしたようなレトロな広告や、

扇風機が冷房の代わりになっている。

「デハ101」車内

中央前橋駅から電車に乗ること18分。大胡駅から徒歩1分ほどに大胡車庫がある。

大胡車庫も昭和3年の開業当時に建築された国の登録有形文化財となっており、

歴史を感じさせる木造の建物だ。

ここでは、機械室や希少な車両が保存されている。

大胡車庫

大胡車庫は年に数回のイベントの時に開放されている他、個人で行く際にも予約することで見学ができる。

フリー切符を使えば気になるまちに気軽に途中下車することができるので

興味がある方は、ぜひ途中下車をして訪れてみてほしい。

 

 

季節に合わせて電車の中を飾り付けたデコトレインや

1年を通して水族館列車なども走っているので、子供と一緒にも楽しめる。

時より、住宅街の間をすり抜けるような箇所もあり、広々とした小麦畑を眺めたりと

群馬のまちを暮らしを車窓から楽しんでみるのも面白い。

上毛電気鉄道にのって、群馬を旅してみてはいかがだろう。

 

 

■上毛電気鉄道株式会社 本社
住所/群馬県前橋市城東町4-1-1
TEL/027-231-3597
2017年10月27日 | ライター:福田晴佳 | 場所:群馬県 | カテゴリー:イベント・祭 歴史・文化 

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