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絵本を通して育児をサポート、地域文化向上に貢献する|絵本と童話 本の家

36年前から続いている県内唯一の絵本・童話こどもの本専門店におじゃました。
迎えてくださったのは店主の続木さん

店内に入ると色鮮やかな絵本や童話が所狭しとずらりと並んでいる
ふと目に留まったのが、幼少の頃読んだ『ぐりとぐら』だ
思わず手にとって見ていると少し時間を忘れる
絵本や童話は表紙を見ているだけでも楽しく時間が過ごせる
この空間は意外に大人も癒される空間だなぁと思いながら奥の部屋へ。

さっそくお店の歴史について続木さんに伺う
「もともとは高崎駅西口にあった絵本の専門店を30年前に引き継いたんです
このお店に1人のお客として5・6年ほど通っていた時に、当時の店主から店を閉めると聞き
ちょうど主人の退職とも重なり”やってみようかな~”と軽い気持ちで、お店はそのままの状態で
譲り受けたんです」
絵本を子供に読み聞かせたいと通い続け、自分も絵本に魅了され
たくさんの本を買っていたら偶然にも本屋さんになってしまったと・・・
なんともドラマチックなきっかけ。
現在のお店は25年前に駅前の都市開発によって移転が必要となり
子供のため、それともっとのんびりとすごしたい想いから高崎市中居町(郊外)に
移転してきたそうだ

続木さんはお店では、本を売るだけではなく『子育て』や『読み聞かせに』ついてもアドバイスされ
子育て支援にも積極的に取り組んでいる

続木さんにはもうひとつの顔がある
NPO法人『時をつむぐ会』の代表理事だ

「本専門店を通して色々な人達と知り合う度に、子どもの文化について
わかってきたんです。そして、そのことが広まっていないということも
分かってきました。
ただ純粋に良いものを伝えたいという思いで、本専門店だけではなく
もっと児童文学を広めていきたい」と2001年にNPO法人『時をつむぐ会』を設立
17年前から絵本の原画展を毎年開催し、絵本・児童文学を通して「子どもの健やかな成長」
「地域文化の向上と発展」を目指して活動を続けている
昨年は「ぐりとぐら」の原画展
今年は「ユーモア!?ナンセンス!? CBLの会」の原画展を高崎シティギャラリーにて開催
今年の展覧会も7,147名来場と盛況だった(ちょっと変わったこびとが出てくる『こびとずかん』等)
「高崎で開催しているのに市外からの来場者の方が多いんですよ、もっと地元(高崎)の人に
 もっと知ってもらいたいのに」と、地元の人へもっと伝えたい広めたい想いが伝わってくる

他にも乳幼児と母親のための子育て支援・読み聞かせの会「ぴよぴよの会」運営等
多くの活動をしている続木さん、もっと想いを広げようと高崎カッパピア跡地を
「子供を自然の中で育ててほしい」と願い、ドイツのハンス・ゲオルグ・ケルナーという人の自論で
「遊具なんて物に安全な物は世界中探してもない」に共感し「遊具は子供が危険を回避する力を養う
ためのものではないか」とケルナーを招き高崎市に提案している。
どんな公園ができるのか、楽しみだ。ぜひ願いを叶えてもらいたい

たまには、忙しく働く大人も本棚においてある絵本を手に取って懐かしさを
ゆっくりとした時間で過ごすのも新しい発見に繋がるかもしれませんね
ぜひ一度『本の家』をのぞいて見てはいかがでしょうか

◆絵本と童話 本の家
〒370-0852
群馬県高崎市中居町4-31-17
TEL 027-352-0006 
FAX 027-352-4613 
定休日:水曜日
営業時間 10:00~19:00
2013年03月29日 | ライター:nobu | 場所:| カテゴリー: 商店 

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