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遊びゴコロのあるショウユ?【ヒキソーイチ醤油】岡醤油醸造(株)

江戸時代から200有余年の歴史を重ねる
「ヒキソーイチ醤油」岡醤油醸造 

天明7年(1787年)近江商人 岡忠兵衛が、大間々で「河内屋」の屋号を掲げ醤油醸造を営んだのが始まり
明治30年(1897年)3代目当主により「岡宗一郎商店 上州高崎支店」として開業
東京町田にある、本社「岡直三郎商店」では直売・卸・学校給食等などへの販売をし、
県内の大間々にて製造と直売・工場見学等の受け入れ、
ここ高崎にある「岡醤油醸造」では、グループ会社として商品の取扱い販売を担う

~お醤油のつくりかた~
大豆と小麦で麹をつくり、塩水の中に入れて撹拌、発酵
約10か月の熟成を待って圧搾し搾った液を生揚醤油という
これを加熱・調整したものが、いわゆる醤油

~日本一醤油のつくりかた~
「二度仕込醤油」
塩水の代わりに生揚醤油を使って再び麹を加え、さらに約10か月発酵・熟成
通常の2倍の手間ひまをかけて、じっくりと仕上げる
醤油を醤油で仕込んだ、贅沢な香りとコクが自慢

~昔ながらの木桶醗酵(木桶仕込)、天然醸造~
生産量が極めて少ないといわれる国産の有機丸大豆と有機小麦、天日塩を原料に
1年以上の歳月をかけて蔵付き酵母(仕込み蔵)でじっくりと醗酵熟成

「にほんいち」の名にふさわしい風味と旨味を提供したいと
諸味の具合をみて。撹拌を重ね。熟成を促し。搾りの時期を見極める。
職人さんが日々丹精を込めてつくっている

これこそが、日本一醤油の旨味の技なのだそうだ

そんな日本一醤油をお客様に直接届けてくれているのが
「岡醤油醸造」

旧中仙道沿いに佇む、明治30年に建てられた趣きある家屋
100年を越える時間が醸し出すその雰囲気故に
映画の撮影に使われることもしばしば
今は使われていないが、そびえたつ印象的な煉瓦の煙突が目を惹く

お店の窓には、外観とは似つかわしくない?ような
可愛い洒落た小袋が飾ってあり、どうにも気になるのだ

代表の岡さんに、ナゼお醤油屋さんで可愛い小袋を販売しているのかを尋ねると・・

県内多数のお取引企業さんを抱え卸をしていることもあり
お得意様用に作成した挨拶品の”小袋”が余ってしまったのがきっかけで
何気なく店内に飾ってみたところ、思わぬ大人気に。

たまたま店舗前を通りかかっていただけのお客様がふと足を留めたり、
小袋の話を友人知人口コミなどで聞いたので購入したいというお客様が増えたり、と
自慢の醤油だけではない、想定外の人気商品が生まれたらしい

「醤油より、小袋が目当てでいらっしゃるお客様も多いんですよ(笑)」、と岡さんは笑う
「お客様が喜んでくれるのが嬉しくて、ついつい調子にのって前掛けも作ってみたところ
 これがまた好評を頂いてしまいまして。」

なんてセンスのある楽しい商人(あきんど)さんであろう
訪れるお客様の声から、その願いを叶えたくて、小袋という新商品を生み出したのだ
商売やサービスとは。
について、改めて気付きを頂いた瞬間でした

趣味で執筆もしているという岡さんのお話には
思わず確認したくなってしまうほどの番外編エピソードが満載
・・・・・すみませんが、こちらってお醤油屋さんでしたよね?

岡醤油醸造
自慢の醤油を武器に、訪れる人を楽しませ、和ませてくれるお店

醤油を買いに来てくれるお客様だけではなく、
初めての人でも気軽に、ふらっと遊びに寄ってもらえるような
”知る人ぞ知る”そんなお店でありたいと笑顔で語る

ほっこり楽しくなれる、そんな遊びゴコロのあるお店

「醤油あいす」を頂きながらの帰り道
そのお味は。。。ぜひ一度みなさまもご賞味ください

■岡醤油醸造株式会社
住所/高崎市常盤町5番地
TEL/027-322-2306
営業時間/8:00~17:00
定休日/日曜、祝日、第2・第3土曜日
2013年01月21日 | ライター:るー | 場所:| カテゴリー: 商店 

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